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熱割れ、さび(錆)割れ?

 

 

  針金の入ったガラス(網入りガラス)に、身に覚えのないひび(割れ)が入ることがあります。一般的に熱割れと言われている現象で、室内と室外の温度差が生じた状態の時にガラスと針金の間にある小さな小さな空気が膨張してそのガラスに曲線のひびを入れてしまいます。ただし一見では、熱で入ったひびなのか、さび(錆)で入ったものなのかは判断できません。

 

もちろん、不動産屋さんや保険屋さんでは、判断できません。

 

熱割れは自然現象の要素が多く、さび割れは経年劣化の要素が多いようです。